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杉本博司

杉本博司

展示概要

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日本現代美術で最も重要な作家の一人であり、現代写真の巨匠と評価される杉本博司(1948~ )は、四十年以上の間、職人的写真テクニック、形式的簡潔さ、概念的・哲学的深さで武装した連作を制作、発表してきた。韓国初の杉本博司個展となる今回の三星美術館Leeumの展示では、70年代後半から現在までの代表的連作、インスタレーション、映像を網羅し、守備範囲の広い彼の作品世界の全貌を紹介する。〈ジオラマ (Dioramas)〉, 〈劇場(Theaters)〉、 〈海景 (Seascapes)〉、<ポートレイト (Portraits)>、 〈観念の形(Conceptual Forms)〉、 〈放電場Lightning Fields)〉などの主要白黒写真連作が並ぶグラウンドギャラリーでは、各作品に込められた複雑で多様な時間の層位を追跡し、美術・歴史・科学・宗教・東西の哲学を越境する作家の幅広い関心と深い思惟を確認することができる。ブラックボックスでは、写真・インスタレーション・映像で構成された<加速する仏(Accelerated Buddha)>連作で、消滅に向かって加速する現代文明に対する反省的省察と意識の起源を求め、精神の悟りに至ろうとする念願を視覚化する。

視覚イメージが氾濫し、実在と仮想の境界を揺るがすありとあらゆるデジタル操作写真が現代写真の大きな軸を成している今日、杉本は自らを時代錯誤主義者と呼ぶ。しかし、時代と地域を超越しつつ、歴史と意識の起源を探求し、精神性の回復を促す杉本の思惟する写真は、現代社会の目まいする速度競争に疲れた私たちに、根源について熟考するかけがえにない時間を与えてくれるだろう。
作品紹介

Hiroshi Sugimito

プログラム

  • Leeum Theater

    * 期間
    - 2013. 12.5 (木) ~ 12.29 (日)
    - 2014. 1.28 (火) ~ 3.23 (日)(リウムキッズ期間を除く)
    * 場所
    - 展示場内 Kids & Family ワークショップルーム
    * 内容
    - ロングショットメディア体験空間とカメラの歴史年表パネル、展示のメインコンセプトがわかる情報検索台を備えた教育スペースで、企画展示の鑑賞券をお持ちの方はどなたでも参加できます。

展示案内

観覧案内

観覧時間
• 午前 10:30 – 午後 6:00 (観覧券販売締切 5:00)
• 毎週月曜日、1月1日、お正月連休、秋夕連休休館

観覧料金
• 常設展  一般10,000ウォン 青少年 6,000ウォン
• 企画展(Hiroshi Sugimoto)  一般 7,000ウォン 青少年 4,000ウォン
• Day Pass: 一般 13,000ウォン 青少年8,000ウォン
(Day Passを購入されると常設展と企画展両方をご覧になれます。)

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